資格の種類
NLPはビジネスからプライベートまで、幅広い場で活かすことのできるスキルです。人間関係が上手くいかなかったり自分の将来が曖昧で悩んでいる人は、NLPを学ぶことで高い志のもと目標に向かって進むことができるようになるでしょう。
NLPを学べるスクールも多く、思い立ったらすぐに受講することができますが、その前にNLP資格の基本について押さえておきましょう。
NLP資格の種類
NLPを学べるスクールは様々ですが、セミナーの「質」は団体ごとに差が出ているのが現状です。セミナーの参加者による影響も大きく、自分がどのような内容を学んで何に活かしたいのか、どういった受講者たちと学びたいかなどを事前に考えておくことが大切になります。
NLPの3種類の資格を理解し、自分に合った適切なコースを受講できるようにしておきましょう。
- プラクティショナー...NLPの入り口となる基本的な資格です。セミナーを受講して知識を身につけ、エクササイズなどを通して実際に使えるスキルを取得することで認定を受けることができます。ビジネスやプライベートなどにすぐに活かすことができ、コミュニケーション心理学を用いたコーチングなどを行うことが可能になります。
- マスタープラクティショナー...プラクティショナーの上位資格です。基本から一歩踏み込んだ内容でブラッシュアップを行い、プレゼンテーション能力に加え、よりレベルの高いスキルを身につけることが必要になります。自分がセミナーを開催する際にNLPの名称を使うことが可能になります。
- トレーナー...NLPの最上位資格です。NLPを網羅した高度な理解とスキルが求められ、自分だけではなく他者に指導する能力も必要になります。トレーナーとして認定されると、自らがプラクティショナーやマスタープラクティショナーを養成・認定することが可能になります。