活用できる分野
私たちが暮らす社会では、一人で生きていけないことは言うまでもありません。なんらかのカタチで人とつながり毎日を暮らしています。そこで絶えず意識するにしろ、しないにしろ「コミュニケーション」が必要になってきます。
ビジネスの現場でも、家庭内でも、コミュニケーション能力を高めることで解決される問題は多いでしょう。
例えば、ビジネスではスキルアップや業績アップ、組織内の意思疎通が期待できます。家庭内に目を向ければ、コミュニケーションのスキルを磨くことで、家族感の信頼が飛躍的に向上し、家庭円満への礎となるでしょう。
NLPは現代最高のコミュニケーションスキルのひとつと言っても過言ではありません。ビジネス、友人関係、家庭とその活躍シーンはひろがっています。
各界を代表する人物も取り入れています
心理療法からスタートしたNLPは、現在世界中のビジネスシーンやスポーツなど、様々な分野で活用されています。代表的な例を挙げてみましょう。
アメリカ合衆国の大統領は皆、演説が上手ですが、なかでもクリントン元大統領のスピーチは、人々を魅了しました。彼はNLPを学び、自身の演説に生かしていたと言われています。
スポーツの世界ではアンソニー・ロビンズ(メンタルトレーナー)がこの手法を使って、テニスプレイヤーのアンドレ・アガシ選手をコーチングし、世界ランク1位にまでに上り詰めさせたことは有名な話しです。
日本でも教育や医療の現場などで幅広く応用され、活躍の幅を広げています。
私がセミナーに参加した時は、学生の方から医師や弁護士、経営者、コーチングやカウンセリングの専門家など様々な職業の人たちが参加していましたので、そういったことからも多くの著名人の支持もあるのだと、再認識しました。