学べるコース内容か
NLPを学ぼうと思うきっかけは人それぞれでしょう。私のようにビジネスの現場で活用する人もいれば、スポーツの世界で活用したい人、日常生活で使ってみたい人など様々だと思います。
このスキルはビジネス、スポーツ、心理カウンセリングなど、どの分野でも応用が効くので、まずはじめようと思った経緯として、自分が何を通して何を実現したいかという目的を思い描くことが、近道になります。
私の話で恐縮ですが、失敗談をひとつ。
私はビジネスや経営にNLPの技法を取り入れたいと思い、よく調べずあるスクールの体験講座に申し込みました。でもそのスクールは、心理カウンセリングやセラピーに重点をおいたセミナーだったのです。
皆さんも自分が本当に学びたい内容や自分の目的にあったコースを提供しているかチェックして、スクールを選んでください。私と同じ失敗などなさいませんよう慎重に決めるといいでしょう。
基礎から体系的に学ぶ
では私が受講したスクールのカリキュラムやコースを紹介してみましょう。ここで学んだのはNLPの基礎からトレーナーの資格取得、またそれ以外の資格取得メニューがありました。
NLPを学ぶコースでは、3つのコースがありました。
- NLP入門コース(2日間)
- NLPプラクティショナーコース(10日間)
- マスタープラクティショナーコース(10日間)
10日間のコースを終了すると、全米NLP協会および日本NLP協会の2つの団体の認定資格が取得できます。
さらに、 プラクティショナー、マスタープラクティショナー修了生は、トレーナーになるためのトレーナーズ・トレーニングを受講することができます。
その他にも、NLPをいかした販売心理学セミナーなどを実施していました。
どのスクールでもあると思いますが、迷われているならぜひ「体験セミナー」や「説明会」に参加してみましょう。
コースを受講する上で、教室の雰囲気をはじめ、疑問に思ったことやトレーナーの質などをあらかじめ知ることができますので、活用しない手はありませんね。
ちなみに私が受講したスクールは「NLPスクール比較」のページで紹介しています。